ちょっと前。
なかよしのおにーさん、おねーさんに誕生日のプレゼントを送ったー。
気に入ってくれたみたいて、うれしー。
びみょーに背後にねーみんぐ、せんす？がないから、あんましかっこよくない。
えへへ。
ごめんね。

おにーさんからお礼のギガちゃんおみやげもらった。
Σ………おへんじしてない…。
もーちょとまっててね。
ぼくも、ありがとー。いっつも。

おねーさん、ぼくもにこにこ。
えへへ、だいすき。

こんげつから来月くらい、ちょっといそがしー。
動きが悪くなるかもだけど、かたづいたらもとにもどるから、しんぱいしないでね。

あのね、10月になった。
いつのまにか。
ぼく知ってる、こーいんや…のごと？
うん。あっとゆーま。

10月は、かぼちゃの月。
ぼくもぎょーれつにならぶ。
じゅりもしてもらった。
うれしー。ありがとー。たのしみー。

あんなにあつかったけど、いまはちょっとすずしー。
夜になると、おそとがさむい。
もう夏もおわりそーなのかな。

そんなかんじだけど、つぎのつぎのにちよーは水着こんてすと。
リクエストうけてもらったから、ぼくも出れるー。
わくわくどきどき、もじもじしちゃう。
でもがんばるー。

さいきん、あつくなったよねー。
すっかり夏だよねー。
あついと、おねつが出ちゃう。
さむいと、おねつもひえこんじゃうから、とかげさんといっしょだってー。
あつくておねつが出てると、アイスがおいしー。
でもいっぱい食べすぎたら、おなかこわしちゃうからちゅーい。
よのなか、むずかしーねー。

（こやぎさんのゆめのなか）
（こやぎさんがつぶやいて、いちごショートが現れた）

（白いクリームで遊ぶ、こやぎさんにひつじさん、うさぎさん）
（いちごとクリームのふっかふかの椅子を作ってみる）
（いちご姫に座ってもらう）
（赤いふわふわな髪に、おおきいつののお姫様）
（ひつじさんのつのも好きだけど、お姫様のつのも好き）
（そんなことを考える、こやぎさん）

（あははは）
（お姫様の笑い声が響く）
（ちょっとぶきみ）
（だけど、こやぎさんはへいき）
（やさしくて、あたたかいって知ってる）
（青いおそらにしろい雲、おおきいケーキ）
（ひびく笑い声に、こどもの楽しそうな笑い声）
（ここは平和なゆめの国）

「たのしー」